こんにちは、ジュンCAMP
(Follow @Jun_CAMP_blog)です。
今回はランドロックの冬お座敷スタイルを全公開をしたいと思います。
2023年最新版は動画で公開しました。
冬のお座敷スタイルのつくり方を公開しました。
基本は昨年とほぼ変わりませんが、詳しくご紹介します。
今回行ったキャンプ場は以前ご紹介しました
PICA富士吉田
となります。(記事更新済み)
キャンプへ行った様子はこちら。
標高が1000mと、朝晩は気温が1度まで下がりますので完全な真冬装備となります。
ちなみにランドロック夏バージョンはこちらです。
夏との違いは寒さ対策を重点において我が家はお座敷スタイルとなります。
食事するのも作るのもは前室で、フルクローズにして外気の冷気を極力シャットアウトします。
(妻が究極的に寒がりなため・・・)
もちろん換気のためのベンチレーションはオープン状態です。
冬キャンプのいところは虫がいないので、虫対策グッズは一切もってきてません。
クーラーボックスは高性能でなくても大丈夫です。
こちらの記事も合わせてどうぞ!
それではいってみましょう!
冬キャンプ お座敷スタイル【リビングスペース(前室)】
我が家のリビングはこのようにしてます。
前面からの出入りはやめ、サイドから出入りするようにします。
前面からの出入りは子供が間違ってストーブやバーナーに近づかない為です。
床:グランドシート+オールウェザーブランケット+銀マット(薄)+ホットカーペット+ラグ
冬キャンプで重要なのはいかに地面からの冷気を遮断することです。
そこで重要なアイテムがオールウェザーブランケットです。
NASAで開発された特殊なシートで4層からなる構造のようです。
1枚が3000円近いのでWild-1などでセールしてる時に購入することをオススメします。
我が家は4枚持っており、前室2枚、インナーテント内2枚使用してます。
まずグランドシート(このシートは純正のものではなく、大き目のブルーシート(黒)をランドロックの形状に合わせてカットしてあります)の上にオールウェザーブランケットを敷きます。
さらに銀マット(薄手)。
その上にホットカーペット2畳用を敷きます。
そしてホームセンターで買った3畳用ラグを敷きます。(もう少し大きくてもいいかも)
このように何重にもして冷気を完全にシャットアウトすることができます。
IGTコタツ(オリジナル)
今回初導入したのがこちら、IGTブラックフレームを今年購入したことにより実現することができました。
まずIGTを普段通りセッティングして、そこにメッシュトレー深型をセット。
そこに豆炭こたつ用火床中具/ミツウロコをセットします。(湯たんぽでもOK)
そして蓋をします。
その上からニトリで購入した4000円くらいのこたつ布団(豆炭こたつ使用可)をかぶせて
マルチファンクションテーブル竹を乗せて完成!
しかし!今回豆炭は使用しませんでした(汗)
何故かというと、ホットカーペットで充分暖かかったからです(苦笑)
今後豆炭を導入しレビューはしますのでお楽しみに!
エントリーIGT (フラットバーナー + タクード)/スノーピーク 、レインボーストーブ/トヨトミ
昨年の冬キャンプでIGTはお留守番でしたが、今年は冬もスタメン入りしました。
理由はこちら。
タクード/スノーピークを初導入です。
こちらは石油コンロ(煮炊き用)となりますが、石油ストーブとしても充分暖かいです。
この冬は薪ストーブを導入するか、石油ストーブ2台体制でいくか迷いに迷いましたが、結果このようになりました。
タクードに関してはこちらになります。
今回暖房機器はレインボーストーブとタクードの2台体制で外気温1度でも幕内18度を保てました。
(20度は越えなかったなぁ・・・)
グランドチェア/ヘリノックス + コンパクトグランドチェア/コールマン
お座敷スタイルとなりますので、チェアは基本なくても大丈夫です。
一応コールマンとヘリノックスのグランドチェアを持って行ってますが、なくても支障ありません。
自作棚(兼ラッゲージ2段化棚)
こちらは以前記事にしましたが、愛車シエンタのラッゲージを2段化する際に自作しました。
3つにばらせますので、ふたつをこのように棚として使ってます。
こちらに電源を中心としたギアを集めてます。
今回のキャンプ場は電源の最大W数が1500Wまで可能なので、家で使ってる1200Wのセラミックファンヒーターも持ってきてます。
PowerArQ(パワーアーク)ポータブル電源
電源サイトではそこまで重要ではありませんが、細々したものはこちらから電源を取ってます。
レイルロードランタン/ベアボーンズリビング
このランタンは常にこちらに置いてます。
フィールドファン/スノーピーク
冬になると一酸化中毒が怖いので常にサーキュレーターとして空気を循環させてます。
デジタル温度計/クレセル
室内と室外の気温を確認するのにとても重宝します。
一酸化炭素チェッカー
こちらも重要で一酸化炭素中毒にならないように必ず持っていきます。
インディアンハンガーL/ミニマルワークス
これが本当に便利なのです。
超オススメ!
とくに冬はダウンなど上着が増えますので、こちらに上着、帽子、鞄、マスクなどをかけます。
またゴミ袋収納袋、サランラップ類なども一緒にかけてます。
シェルフコンテナ25/スノーピーク
こちらに食器各種が入ってます。
シェルコンレッグ/バリスティックス(NEW)
シェルコンに脚を取り付けました。
ガビングスタンド(旧)/スノーピーク
こちらはゴミ箱です。
フィールドラック×3/ユニフレーム
フィールドラックの上にはこれらを乗せてます。
普段は地面なので活躍しますが、冬はなくてもいいですね。
ローディ24/YETI
今回メインクーラーボックスはこちらを使いました。(車載冷蔵庫は持ってきてません)
冬はドリンクなどは外で充分冷やせますので、1泊ならハードクーラーひとつでも充分です。
クーラーバッグハイパー氷点下クーラー/ロゴス
予備のソフトクーラーボックスになります。
ロードアウトゴーボックス/YETI
こちらにランタン各種、カメラなどのガジェット系が入ってます。
マルチコンテナ Sユニット/スノーピーク
こちらにエントリーIGTの天板、フラットバーナーを収納してます。
キャンプバケツ/スノーピーク
こちらにガス缶が入ってます。
前室内ランタン
レイルロードランタン、エジソンストリングライト、ビーコンライト/ベアボーンズリビング
前室ランタンはお気に入りベアボーンズ兄弟です。
これで前室は充分明るいです。
※サンタは関係ありません(笑)
サンタのランタンがありますが、そちらは後日別記事にてアップします。
インナーテント内
床 オールウェザーブランケット + インナーマット/スノーピーク + ラグ
こちらも冷気を遮断するためにオールウェザーブランケットを敷きます。
その上から専用のインナーマット。
妻と息子はマットで寝るためにラグを敷いておきます。
ぼくはコットなので床からの冷気は気になりません。
妻と息子 インフレータブルマット/ロゴス + 電気毛布 + シュラフ ファミリーバッグ/モンベル
キャンプ当初から使ってるロゴスのマットですが、さすがにぺしゃんこになってきてるので買い換えました。
その上に電気毛布。
そしてモンベルのファミリーバッグ#1というシュラフです。
こちら連結できますので息子と妻はこちらで寝てます。
この時にランドロックのインナーテントは電源を取るためのチャックが付いてるのが便利です。
ジュンCAMP(ブログ主) バッグインベッド/DOD + Zライトソル/サーマレスト + ダウンシュラフ/イージスマックス
今回初はDODのバックインベッドです。
こちら誕生日プレゼントで頂きました。
いつも使用してるネイチャーハイクは今回お留守番。
横幅が広く設営も楽でした。
この上にZライトソルを乗せ
電気毛布を敷きます。
その上にペンドルトンのタオルケットを敷けば完成。
快適に眠ることができ、初めてキャンプで寝坊しました(汗)
シューズラック/IKEA 加湿器+セラミックファンヒーター
今回写真を撮り忘れたので去年の様子です。
この組み合わせは冬はお決まりです。
インナーテント内ランタン LEDランタン USB充電式/creer
テント外
テントの外にはジャグとパイルドライバー、そしてランタンと洗い物ネットを置いてます。
ジミニータンク/DOD
やはりウォータージャグは便利です。
ちょっとした洗い物や寝る前の歯磨きなど様々な場面で使用します。
パイルドライバー/スノーピーク
こちらにはランタンと洗い物ネットを吊り下げてます。
焚火廻り
焚火廻りはいつもと同じですが、チェアーをスゴイッスにしました。
ヘリノックスのチェアよりは若干重いので風で焚火にダイブはしにくい?かと思います。
また難燃性の素材で火の粉にも強いので、今後焚火チェアーはスゴイッスでいきます。
ファイアグリル/ユニフレーム
焚火台はキャンプ当初からずっと同じです。
スゴイッス/DOD
ローチェア30/スノーピークとサバンナチェア/ヘリノックスを押しのけて今回チェアーはスゴイッスをチョイス!
冬は焚火でしかチェアーは使わないのでスゴイッスにしました。