スノーピーク最強のツールームテント!【ランドロック(TP-674R)】満を持してテントレビュー!

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こんにちは、ジュンCAMP
)です。

今回は昨年冬に購入しましたスノーピークのツールームテント

『ランドロック(TP-674R)』

について、すでに何度か使用しましたのでレビューしたいきたいと思います。

買って早々に焦がしてしまうという悲しい出来事がありました。

ランドロックはキャンプを始めたころから知ってまして、その値段の高さに手がでませんでしたが、それから2年間コツコツと500円玉貯金をしてやっと購入金額が貯まり購入することができました。

とても大満足な一品で一生モノと思って大事に使っていきたいと思います。

内部のレイアウトに関しましては、夏バージョンと冬バージョンで記事にしてますのでご参考までに。

それではいってみましょう!

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ここが魅力

冬でも暖かく過ごせる

ぼくが一番ランドロック購入で重視したのが冬場です。

テント全周にスカート完備、ベンチレーションも2か所あり前室で石油ストーブを安心して使用できます。(メーカー推奨ではありません、あくまで一酸化炭素チェッカーなど対策をして自己責任でお願いします。)

我が家は冬はレインボーストーブとホットカーペット、こたつと前室で使用してますが、外気温が0~2度くらいに対して室内は10度を超えます。

また冬は鍋をするので、そうすると室温はさらにあがり15度を超えるくらいまであがりますので冬場も快適に過ごせます。

驚いたのは、それまでは冬はメッシュシェルターを使用してましたが、そのときは外気温=室温だったので急いでストーブなどをつけて室温を上げていたのですが、ランドロックはストーブなど使用していないにもかかわらず室温がすでに暖かいことにきづきました。

ぼくは寒さは全然平気なのでメッシュシェルターでも全く問題ないのですが、超寒がりの妻が大満足だというお墨付きを頂きました。

お座敷スタイルによい

ポイントとしては、グラウンドシートではなくランドロック以上のサイズのブルーシート(黒)を購入し、ランドロックのサイズにカット。

冬が近づいたら改めて記事にしますが、前室はその上にオールウェザーシート→銀マット→ホットカーペット→ラグという順番で敷き底冷え対策してます。

ですので地面からの冷気は完全に遮断できてます。

設営は一人でも問題なし

意外に設営時にそこまで力はいらないです。

ヴォールトやメッシュシェルターの方がポールにピンを入れる時に力がいりますが、ランドロックはむしろそこまで力まなくても問題なくできます。

前室、インナールームが圧倒的に広い

とにかく前室もインナールームも広いのがいいです。

とくに前室はクーラーボックスやシェルコンなど周囲に物を色々おきますので、この広さは使いやすいです。

天井高さが高い

出典:スノーピーク

前室は205cm、インナールームでも天井高さ190cmあるのでかがむ必要がありません。

これも快適に過ごせるひとつの要因であることは間違いありません。

両サイドのドアが便利

基本前面を跳ね上げて使いますが、夜は閉めますのでそうしますと両サイドのドアからの出入りがとても便利です。

またサイトによっては出口がひとつの場合(ヴォールトが片側です)、設営時のテントの向きを間違えて回転させるということもおきません。

インナールームも吊り下げ式で楽

インナールームは上から吊るだけなので楽です。

デザインがかっこいい!

これはもう個人の好みですね(笑)

ランドロックアイボリーと迷いましたが、やはりアースカラーのこの色が個人的に好みです。

風に強い

一度強風の時があったのですが、周囲がテントが飛んでたりタープが破けているという状況下でもびくともしませんでした。

やはりポールが太いので風に強いのでしょう。

ここが注意

購入時にシーム処理

購入後、シーム処理をする必要があります。

地味に時間がかかります。

できればキャンプ前に仮設営してみて、その時にやるのがベターでしょう。

出典:スノーピーク

シールドルーフ(別売り)だけはひとりで取り付けが大変

これだけはいつも苦戦します(汗)

片側をカラナビで固定するとだいぶ楽にはなりましたが、それでも一苦労です。

雨撤収は覚悟がいる

ランドロックの雨撤収は大変です。

90Lのビニール袋にフライシート部分をいれましょう。

普段の2倍くらいになるので積載は要注意。

来るときにすでにパンパンだと入らなくなる恐れがあります。

干すのはご自宅のベランダなどではよっぽど大きい家でないと難しいと思います。

後日公園などで天日干ししましょう。

値段が高い

お値段が20万以上というのが・・・

さらにアップライトポール、グランドシート、インナーマットなど別売りです。

※2022年12月 追記 

2023年1月11日より大幅値上げします。

詳しくはこちら

キャンプ場で必ずかぶる

ランドロックがないキャンプ場はない、というくらいかぶります。

これはもう仕方がないです。

ランドロックを購入するということは、そういうこととあきらめましょう。

この時正面と右隣の方がランドロックでした(汗)

前室側にランタンフックがない

前室側の天井中央にランタンフックがありません。

メッシュシェルターはあるんですけどね。

なので洗濯紐などを通すと便利です。

収納時でもそれなりの大きさで、しかもかなり重い。

収納時、幕とポールのふたつになるのですが、かなり重いです(汗)

また車に詰め込んだ時はこれくらいの収納になります。

別売りのインナーマット、グランドシートが高い(泣)

もうちょっと値段安くてもいいのでは・・・。

インナーマットについてはこちらで解説してます。

基本情報

価格:¥217,800(税込)
サイズ:625×405×205(h)cm
重量:22kg(付属品含む)
収納サイズ:キャリーバッグ/75×33×36(h)cm、フレームケース/72×17×22(h)cm
対応人数:6名

まとめ

いかがでしたか?

ランドロックは本当に買って良かったと思えるテントでした。

妻と息子からも大好評でした。

家族3人では広すぎるということはなく、リビングスペースも寝室スペースもとても快適です。

まだ夏場でもメッシュが多いので快適に過ごせました。

初心者の方で迷われてる方はどうでしょう。

個人的な感想としては、まずエントリーモデルでテント設営やキャンプになれるほうがいいかなとも思いますが、金銭的に余裕があればいきなり初テントにランドロックでも問題はないと思います。

その際には事前に設営講習するなどしておいた方が無難だと思います。

なにか皆様のテント選びの参考になれば幸いです。

それでは良いキャンプを!

おしまい!

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この記事を書いた人
ジュンCAMP

関東在住、一児の父、2019年よりファミリーキャンプにドハマリ。
2021年4月よりキャンプブログ「ジュンCAMP blog」開設。
月最高4.8万PVのブログを現在運営中。
2022年1月末よりYouTube「ジュンCAMP channel」開設。
2023年元旦チャンネル登録者1000人達成!
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