こんにちは、ジュンCAMP
(Follow @Jun_CAMP_blog)です。
『カンガルースタイルならコレ!ワンタッチカンガルーテントS/DOD(ディーオーディー)【テントレビュー&設営撤収】』
を公開しました。
今回はぼくが主にソロで使用している「DODワンタッチカンガルーテントS」です。

スノーピーク好きではありますが、その次にDODが好きなので最近DODのレビューも徐々に増えてきてます。
キャンプを始めてわりすぐにソロキャンプにも挑戦。
その際にこちらで購入しました。
DODといえば「聖蹟桜ヶ丘アートマン」
その後ソロキャンやおじキャンで大活躍、前回記事のおじキャンseason2でも使用。
なぜカンガルーテントと呼ばれるかといいますと、カンガルースタイルから命名されています。
カンガルースタイルとは大きめのテントやシェルターの中に小さいテントを入れるスタイルをいいます。


それでこのテント、カンガルースタイルのテントとして使用するには抜群にいいんです!
ソロで使うのにこれほどベストなテントはないのではないでしょうか?
これからソロテントを検討されてる方には是非オススメできるテントです。
そしてこのテント、欠点なんてないのではないでしょうか?
それでは解説していきます。
ここが良い!
ワンタッチで設営が秒でできる!


まず収納袋から取り出して。


広げて。


傘を立ち上げるようにカチッとするだけで。


はい、完成!


まるで傘!広げたらあとは傘を広げる感覚でできます。
本当にあっという間に立ち上がります。
片付けも逆の手順であっという間に折りたためます。
またカンガルースタイルで使用するのでペグ打ちもしませんし、ガイロープも張りません。
本当にワンタッチで終わります。


コットン素材で結露しない


一般的に冬場は外気温とテント内の気温差でテントは結露で濡れますが、このテントはコットン素材なので一切濡れたことがありません。
4面メッシュに


入口は1面しかありませんが、4面全てメッシュになります。


Sサイズはソロにはちょうどいい
このようにマットを置いて荷物もちょうど置けるサイズ感になります。






ソロでの就寝スペースとしては本当にちょうどいい広さです。
ハイコットですと頭があたり若干窮屈感はあるのでローコットかマットがオススメです。
モーニンググローリーやメッシュシェルターと相性抜群


ぼくは主に初期はエントリーパックTTのヴォールト、その後はメッシュシェルター(共にスノーピーク)そしてモーニンググローリーの中にいれて使用してます。
外で組み立ててメッシュシェルターにイン!
カンガルーテントは軽いので簡単に運べます。


このサイズ感。


それでもかなりのスペースが空くのでソロのときはここにテーブルとチェアーをいれて充分なダイニングスペースになります。




グランドシートが付属
グランドシートってわりと別売りが多いんですよね。
それが付属してるというから嬉しい限りです。
しかもバックルで取り付けがとても簡単です。




コンセント用ファスナー、ランタンフック、寝室ポケットなどがフル装備
ランタンフックやポケットは大抵のテントには標準で装備されてますが、コンセント用ファスナーは意外とついてません。
この3つが標準装備されてるところが、さすがDODさん!わかってらっしゃる!






サイズはSとMサイズの2種類


今回ぼくはソロ用に購入した為Sサイズです。
Sサイズは公式サイトでは2人用となってますが、正直二人はきついでしょう
コットをいれてみると


2台目はぎりぎりでしょう。


Mサイズは3人用となってますが、サイズとしては二人でちょうどいいのではないでしょうか。
別売りでフライシートも販売
フライシートをかぶせると通常のテントのように使用可能です。
さっきとイメージがガラッと変わりますね。




ただDODテント全般に言えるのですが、フライシートがしわしわなのは何故だろう・・・?
このように片側開けばちょっとした前室にもなりますし、両サイドベンチレーションも完備。


そしてこのフライシートは専用袋はなく、カンガルーテントの収納袋にちょうどはいるように設計されてます。
ただぼくはカンガルースタイルとして購入したため、この撮影で初めてつけてみました(笑)
基本スペック




参考価格(税込) 18,870円
組立サイズ(外寸) (約)W220×D150×H128cm
インナーサイズ なし
収納サイズ (約)直径21×長さ70cm
重量(付属品含む) (約)4.3kg
収容可能人数 大人2人
材質 壁面:コットン
フロア:210Dポリエステル(PUコーティング)
フレーム:アルミ合金
最低耐水圧 5000mm ※フロアのみ
セット内容 テント×1、グランドシート×1、ペグ×4、キャリーバッグ×1、シートバッグ×1、
結束バンド×1
まとめ
今回はワンタッチカンガルーテントSのレビューでしたがいかがでしたか?
フライシートをかけて単独で使用するよりもやはり名前の通りカンガルースタイルでの使用をオススメします。
サイズもSとMが販売しているのでご自身にあったサイズを選んでいただけたらと思います。
インナーテントを取り付けるよりも早く設営できるのもいいところですね。
ソロの方には断然オススメできるテントです。
あくまでぼく個人の感想です。
キャンプ道具選びの参考になれば幸いです。
それでは良いキャンプを!
おしまい!
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