こんにちは、ジュンCAMP
(Follow @Jun_CAMP_blog)です。
前回に引き続きゼインアーツ(ZANE ARTS)のキャンプギアレビュー第二弾です。
前回記事はこちら、モビボックス!
そして今回はこちらグラートステイクラック!
昭島のA&F COUNTRYにいったところ、沢山売ってました。
で悩むこと1時間・・・。
いやぁ買っちゃいましたよ~(汗)
いわゆるペグケースですね。
素材はモビボックスと同じで同色です。
ぼくはスノーピークのマルチコンテナSを使ってますが、グルキャンなど複数テントを設営する際にはペグが沢山必要なので、すでにパンパン。
それではみていきましょう!
ここが良い!
デザインがかっこいい!
まず外観から。
やっぱゼインアーツのギアはかっこいいですね~。
足元はこのようになっているので、地面に直置きした際に底面が設置することはありません。
中を開けてみましょう。
運搬してるときにペグが飛び出さないようにパッドが付いてます。
さらに仕切り部分にもパッドが付いてます。
3列ペグをかけることができ、仕切りにはハンマーなどを収納するのが基本となります。
この骨組みがかなり頑丈なので折れたり曲がったりすることはまずないでしょう。
そして付属のリフターがこちらです。
ゼインアーツのロゴがさりげなくかっこいいですね。
ペグ収納としては斬新な収納法、そして大容量
ぼくは過去にランドロック、ヴォールト、メッシュシェルターと複数設営することがありましたので、その分ペグは多くなります。
現在のコンテナボックスS/スノーピークでは収納しきれません。
しかし、グラートステイクラックはその本数でも問題なく収納できます。
しかも見やすい!
いつもソリステ30と20がごっちゃになってるのでとてもわかりやすいです。
他社製品でも対応
ソリッドステーク30/スノーピークはばっちり収納できます。
リフターで一気に引き抜いて持ち歩ける
例えばランドロックの場合、メインとなるポール部分の必要本数は14本。
その際に1列12本がちょうどいいのでリフターで一気に引き抜き、2本追加してそのまま持ち歩いていきます。
ぼくはそのまま必要箇所にペグをどんどん落としていき、あとはペグ打ちとなります。
だいたい足りないか多すぎるってことが多いのでこれはわかりやすくていいです。
入れ替えてみた!
それでは入れ替えてみましょう!
さすがにマルチコンテナSでパンパンでしたが、なにせサイズが倍なので余裕で収納できます。
1列にソリッドステーク30は12本がちょうどいいですね。
ちなみにハンマーも2つ入ってます。
めちゃくちゃ重いです・・・。
車での運搬でないととてもじゃないけど無理ですね・・・。
ここがイマイチ
値段がちょっと高い
悩みに悩んだのはお値段。
ペグケースで7000円ってちょっと高いですよね・・・。
豪華なペグケースって感じです。
ペグが入ってない状態でも重い
ペグが入ってない状態でも2kg近くあります。
ペグの量によってはかなりの重量になります。
サイズは大きい
まさにモビボックスとほぼ同サイズ。
いままで使用していたペグケースに比べると大きく感じます。
使用するペグがそこまでない方はむしろいらない
ぼくのようにペグを沢山必要な方にとっては大容量でいいのですが、そこまでペグを使わないっていう方にとってはかえって大きすぎるという難点があります。
その場合は普通のペグケースの方がいいと思います。
最後に揃えていれるのが面倒!
ペグをペグケースにいれる時はどんな時か?
それはテントも畳みほぼ全て撤収が終わった状態です。
その時はもちろんめっちゃ疲れてます。
ペグなんてざっと入れたいところですが・・・。
向きをいちいち揃えて入れるのが超めんどくせええ!
これは致命的かもしれません・・・。
基本スペック
価格:¥6,350(税込¥6,985)
材質: 本体/600Dポリエステル・PVCコーティング、フレーム・リフター/スチール
サイズ:220×195×345(h)mm
重量:1.9kg
まとめ
いかがでしょうか?
2回に渡ってゼインアーツのレビュー記事をお届けしました。
正直ゼインアーツのギアはどれもかっこよく、とくにゼクーはデザインがめちゃくちゃかっこいいのでいつか購入したいと思います。
できたらtc素材のゼクーを販売してほしい・・・。
今後も要チェックなブランドですね!
あくまでぼく個人の感想です。
キャンプ道具選びの参考になれば幸いです。
それでは良いキャンプを!
おしまい!
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