今回で当ブログも90回目を迎えることができました。
みなさまいつもありがとうございます!
応援してくれる方には感謝しかありません。
こんにちは、ジュンCAMP
(Follow @Jun_CAMP_blog)です。
いよいよ100回目を目前になりましたので、今回は初めて買ったテント
エントリーパックTT/スノーピーク(snowpeak)
について、あらためて買って良かったポイントがありましたので再度記事にします。

スノーピークの回し者ではありません、ただのファンです!
以前書いた記事はこちらになります。
2019年に購入してからずっと使い続け、2020年末にランドロックを購入。
使用頻度は下がりましたが、それでも使い続けてます。
ひとつはグループキャンプをする場合。
現在我が家ではエントリーパックTT、メッシュシェルター、ランドロックがありますので最大3家族でのグループキャンプが可能となりました。
そしてもうひとつは
それはズバリ!
「エントリーパックTTは雨撤収に強い!」
今回は撤収日が雨予報だったのでエントリーパックTTで挑みましたが圧倒的に楽でした。
逆にランドロックという選択肢はありませんでした。
それでは解説していきます。
雨撤収の心得
- 解体時、自分自身が確実に濡れる
- 地面が泥だらけの為、最後は確実に汚れる
- 家族が車で待機する時間が確実にある
この状況下でキャンプギアを汚さず車に積んで汚れるものはテントとタープのみ最小限に抑える。
準備するもの
- 45Lのゴミ袋をふたつ用意します。
- レインコート、長靴
雨撤収の流れ
朝起きた時点で土砂降りです。




大きな流れとしましては
タープより先にテントを解体。
タープは一番最後まで残しておきます。
注目して頂きたいのは撤収してる自身よりも家族の動きです。




①テントの中を先に空にする
(家族はテントとタープ下のどちらかで待機)
まずはテント内のシュラフやマットなど使用しないものからどんどん片付けていきまずはテントの中を空にしましょう。
②タープ下はイスとテーブル以外車に積める状態にしておく
(家族はテントとタープ下のどちらかで待機)
タープ下にビニールシート等を敷き、荷物をどんどん置いていきます。
③車を移動してタープ下に車の後部部分が重なるように入れる




(家族は一旦テント内に移動)
タープ下が積荷で居場所がなくなりますので一旦テントに退避しましょう。
④車の後部から荷物をどんどん乗せる。
(家族はテント内で待機)
雨に濡れることなく荷物をどんどん積み込むことが可能です。
⑤テントを解体、タープ下で45L袋につめる


(家族はタープ下に移動)
※雨で膨張するので普段の倍の積荷になります
⑥チェアーとテーブルをしまう
(家族はチェアーをしまった時点で車に移動)
タープ解体の覚悟を決め、家族は車で待機してもらいましょう。
⑦タープ解体、もうひとつの45Lゴミ袋にしまう(およそ5-10分)
※この時点で屋根はありませんので手早くしまいます。
⑧撤収完了!


エントリーパックTTでの雨撤収時のメリット
ツールームテントよりも最後の解体が早いので最後手早く撤収できる。
なによりタープを解体し、袋に積めるまでの時間が圧倒的に早いです。
雨で膨張したテントのサイズがそれでも大型テントよりはマシ
※ランドロックでは90Lになります。
雨でぬれたテントはかなりかさばります。
行きの車でパンパンに乗せてると雨撤収時に乗せることができなくなるので注意です。
濡れたテントを自宅で乾かすことができる。
我が家はマンションですが、ベランダでテントとタープを干すことが可能です。
家族が車で待ってる時間が短く済む。
タープを解体するぎりぎりまでタープ下でくつろいでいれます。
基本情報
価格:¥54,780(税込)
重量 テント / 7.9kg、タープ / 7.9kg
収納サイズ テント / 66×25×25(h)cm、タープ / 80×17×19(h)cm
対応人数 4名
室内高 150cm
まとめ
雨が確定している場合、ランドロックではなくエントリーパックTTを迷わず選びます。
ランドロックでは雨で膨張してる状態での車載がかなり厳しくなるのと自宅で乾かすことができないのが難点です。
また真夏の場合設営が遥かに楽なのとタープ下のリビング空間が充分広いのでランドロックではなくても快適に過ごせます。


以上のことからエントリーパックTTはランドロックにもひけをとらないとても良いテント&タープのセットです。
なにか皆様のキャンプギア選びの参考になれば幸いです。
それでは良いキャンプを!
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