こんにちは、ジュンCAMP
(Follow @Jun_CAMP_blog)です。
今回はふもとっぱらにソロキャンプへ行った際にモーニンググローリーTCに薪ストーブをインストールしましたのでその手順を詳しく解説したいと思います。

ふもとっぱらでのソロキャンプの動画でも少し紹介してますので、興味がありましたら観てください。
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実際に日中は暖かく薪ストーブの出番ないのか?と思いましたが夜は0.5度くらいまで下がりましたので使うことができました。
すでに春なので、今年の冬に薪ストーブに挑戦しようと思ってる方や購入を迷われてる方の参考になれば幸いです。
ちなみにモーニンググローリーTCとウッドストーブの記事は下記になりますので参考までに。
それではいってみよう!
基本情報
まず基本的に煙突の先端がテントのトップより上にないといけません。
なぜかというと、テントより煙突の先端(スパークアレスター)が低いとテントに当たった風が煙突に吹き込み逆流する恐れがあるためです。
また火の粉が飛んだ時にテントに当たる恐れもあるからです。
そこでモーニンググローリーの高さは下記になります。


そしてウッドストーブのMサイズはこちら。


つまり30cm足りないことがわかります。
これらを踏まえて準備します。
準備編
必要となる道具は下記になります。
二重or三重煙突またはプロテクター
テントにもよりますが、まずプロテクターか二重煙突or三重煙突は必ず使用します。
(すでにテントに薪ストーブ専用の穴がある場合は必要ありません)
煙突は高温になりますので、テントから煙突を出す際にテントを焦がしたり溶かしたりしないためです。
ぼくは今回三重煙突を購入しましたので、そちらで話を進めていきます。
ウィンナーウェルのを購入しましたが使うことができました。


なぜ三重煙突にしたかといいますと、プロテクターを使用する際にバイクに使用するバンテージを巻いて針金でとめたり手間がかかると思ったからです。
また中の煙突に巻くのかプロテクターに巻くのか人によって違うのでめんどくさくなっちゃいました(笑)
煙突1本or2本(プロテクター使用時)追加
三重煙突が36.7cmあるので基準の30cmは越えてるので大丈夫かと思いましたが、ちょっとわかりにくいと思いますが下記のようになります。


ちょっと恐いですね(汗)
高さはだいたい同じくらいです。




他のテントを見ててもテントよりもかなり高さをとってたのでもう1本追加しました。
これで長さは306.7cmになりました。
正直もう1本あっても良かったかもしれません。
カラビナ、ガイロープ5m×3
そして本体を固定するために、まず中で本体にペグ打ちします
そしてスパークアレスターからカラビナを取り付けそこからロープで引っ張ります。
実際3mのロープを取り付けて設置したとき、長さが足りず買いにいくはめになりました・・・。
今回のソロキャンプの番外編は後日まとめて動画か記事にします。
(ちょっとやらかしてます・・・。)
その他あったほうがいいもの
焚火をするならほとんど持ってると思いますが、下記の道具があるといいです。
- 耐熱グローブ
- 薪トング
- 着火剤
- 焚火シート
- ブラシ
- 100均のトレー
- 炭入れ
- 消火スプレー
インストール完了
完成するとこのようになりました。


後ろからみるとモーニググローリーの台形が少しいびつな・・・。




三重煙突はモーニンググローリーTCのチャックから出すとき下から4本目になります。


実際触ってみるとほんのり暖かいくらいなので、チャックが溶けることはなかったです。


所感


まず念願叶ったということで、感無量でした。
少しトラブルもありましたが、無事試運転できました。
ただ、テントの中で焚火をしてるようなものなので少し怖いのはありますよね。
実際に薪ストーブによる火事も多いみたいなので。
薪をガンガン投入するということはしませんでした。
関連動画
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はモーニンググローリーに薪ストーブをインストールする手順を解説しました。
まだ一回だけなので、今後もう少し改善したりするかもしれません。
まずはソロキャンプで慣れることが大事だと思いました。
(現時点ではファミリーキャンプで使用する自信はないです・・・。)
これからモーニンググローリーに薪ストーブを考えてる方の参考になれば幸いです。
それでは良いキャンプを!
おしまい!
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